2010年10月9日土曜日

赤トンボがヒナタボッコする季節

コップの上部の直径は世界的に見ても大体7センチくらいだそうだけど、確かに人間のサイズが変わらない限り、そこら辺のサイズは大きく変わりようもない。躍起になって小型化していた携帯電話だって、そろそろ「世界標準」的なサイズが見えてきている…かな?

何千年というレベルで継承されている快適な数値。きっと他にも色々あるのだろう。お風呂の温度とか。

そう言えば…あんなに暑かった夏はどこへ行ったやら。我が家周辺ではようやく例年並みの気温に落ち着いている。肌寒い朝に、ちょっとだけストーブを焚くくらいが何とも快適。「世界標準」に申請しようかな。

2010年10月7日木曜日

仮眠ぐアウト

良いアイデアは「馬上、枕上、厠上で生まれる」などと聞いたことがある。馬上を乗り物としてみても、僕の場合はちょっと違うかも。厠も極めて短く切り上げてしまうし…(笑)

散歩の途中とか、椅子の上で仮眠した直後とか、ちょっとした緩急にアイデアが潜んでいる。

あと、そう…ボール盤のグルグルの中にも!

ぐるぐると言えば…↓
2010年3月12日金曜日
禁断の誘惑
http://tamo2s.blogspot.com/2010/03/blog-post_12.html

2010年10月4日月曜日

秋の食欲はニベもなく

膠で接着したところが年月が経って劣化してしまった場合、再び湿度と温度を与えてあげればほぼ元通り…らしい。魚由来の膠、特にニベの浮き袋を使ったものが接着力が強いのだとか。

早朝腹ぺこのまま散歩に出てみると、畑には蕎麦の花が…もう随分実も出来ている。気がつけば新蕎麦の季節ではないか。胃袋を挟んでお腹と背中が…くっつくよ…

関連記事 http://bit.ly/aOY6V3

2010年10月3日日曜日

美人薄命…?

カンナを掛けた木肌を水で濡らすと、驚くほど美しく木目が浮き上がる時がある。石も、水を掛けたときの艶が良い。トルコ石などは肌身離さず持っていると、汗や油脂分のせいで色自体変わってくるのだとか。
油…と言えば、革製品もちゃんと手入れをして使い込むと表情の変化が楽しみだ。

一方草花や昆虫は…雨に濡れても弾くばかり。短い命に経年変化などは余計な色気なのだろう。

庭のシュウメイギクがそろそろ咲き始めた。太陽の光でさえ、その産毛で跳ね返してしまっているようではないか。

2010年9月30日木曜日

ネコジャラシの朝に思うこと

おんなじように仕事をしているのに…手に出来る豆はどうしていちいち場所や形がちがうのだろう…??

「手の豆占い」とか出来そうだな…。

変なことを考えていたら、
やたら腹筋?が強い蛹をみつけた→ http://bit.ly/aN1h8v

2010年9月27日月曜日

細ぉく愛して長ぁく愛して

まだ思い出したかのように暑い日が続いたりしているが…道端のススキの輝きに「秋」を感じたりもする。人間より植物の方が、かなり用意周到であるようだ。

そんな短い秋が始まった頃、家具の修復に関する講座を受講してみた。日本における「修復」の歴史は意外に浅く、その重要性を広めていく道のりはまだまだ遠い。

文化財だけでなく普段使っているものだって、本当はもっともっと修理をしながら長く使っていくべき時代のはず。いつまでも華々しい浪費の季節を名残惜しんでいてはいけない。人もモノも…古くたって輝くはずだから。

動画は、修復された家具を見学している様子↓

梶田恵氏の家具を囲んで… http://bit.ly/bDPhx1

引っ張ったら取れるかも知んない…(笑) http://bit.ly/a3A7ut

2010年9月23日木曜日

不思議と情が移る…というお話

半月くらい前の話になるが…
我が家の玄関先のオミナエシの花に、ずっとカマキリがいてハチやらアブやらカミキリムシやらを食い続けていた。

人間がちょっかいを出してもお構いなし…
気がつくとお腹はすっかり臨月のご様子→ http://bit.ly/a8dwFR

ある日突然玄関の壁を登り初めて…そしてどこかへ消えてしまった。

どうせなら…卵を生むところも見せて欲しかったなぁ。