2013年3月11日月曜日

生き残る家具

第一回の「木工家の家具展」で、ちょうど入場者数が千人を超えた日。東日本大震災は起こりました。僕はちょうど会場の当番を担当していて、お客さんを誘導して会館の外に逃げたことを思い出します。

あの未曾有の大災害を目の当たりにして、木工家としての僕に何が出来るのか・・・この問いかけはおそらく生涯続くのでしょう。

自分の近しい人が災害に巻き込まれたとしたら「とにかくどんな姿であれ生きていて欲しい」と願ったのではないかと思います。それは、自分が関わった家具でも同じ。本来の使われ方でなくてもいいから、誰かの元で何かの役に立っていて欲しいものです。

繊細で美しい家具はもちろん魅力的です。

しかし、その一方で、強かで生命力豊かな「道具」としての家具は、これからの僕らの暮らしに必要なものではないでしょうか。

今の僕に出来ること。それは「生き残る道具」をつくること。

「積み木」のように重力と摩擦力を接着剤にして、一つのパーツがなくなれば似たような物を補充していつまでも遊んでいられるような、そんな逞しいものが作りたいです。

「単純な構成」
「木組みを巧みに利用した分解方式」
今回の「木工家の家具展」には上記の二つの点に考慮した「組立式イージーチェア」を出品する予定です。

いつまでもいつまでも、誰かの身体を休める存在として、この世に残っていて欲しいとの願いを込めました。



第一回展に込めた思いはこちら↓

2011年2月26日土曜日
「尊敬」の連鎖
http://tamo2s.blogspot.jp/2011/02/blog-post_26.html

2013年1月19日土曜日

「木工家の家具展」再び

2年前、東日本大震災の中開催していた展示会が復活します。
メンバーの入れ替わりもありましたが、今回は13人!
個性的なメンバーが集まりました。

昨日はその最終ミーティング…
いよいよ気分が高まってきましたね♪


2011年3月14日月曜日 大震災の混乱の中で
http://tamo2s.blogspot.jp/2011/03/blog-post_14.html

2013年1月1日火曜日

スパートを…かける!

2013年の元旦の朝は快晴。
僅かに地平線に漂う雲の向こうに初日の出が現れた。

今年はとにかく前進あるのみ!
ひたすら頑張ろうと思う。

2011年1月1日土曜日
未来にしか…夢はない!
http://tamo2s.blogspot.jp/2011/01/blog-post.html

2010年1月15日金曜日
ブログ再開
http://tamo2s.blogspot.jp/2010/01/blog-post_15.html

2012年9月19日水曜日

「種」始動♪

木工家有志六人による展示会「種」は盛況のうちに会期を終えました。

多くの方々に観ていただけたこと、本当にありがたく思っております。

また来年以降も…新しい「種」を発信したいと、

今からやる気が漲っています。


誰かに「種」を植えつけるつもりが、

一番変わったのは自分自身かも知れませんね。(笑)

2012年9月14日金曜日

「種」開催中!

木工家六人展「種」

連日多くの人に来場していただいています。

熱心に見て下さる方、ツイッターやFBで知り合って初めてお会いする方…

お話しするたび刺激を受けます。

学生時代からの友人、会社員時代の恩人、木工をはじめてからずっとお世話になっている人々…

まるで自分の人生を駒送りで再生し直しているような時間です。

今日を含めあと三日…


目一杯楽しみましょう!


「種」サイト→ http://wwtane.web.fc2.com/

展示の様子はこちら→ http://youtu.be/vdAbYUfm6UA

2012年9月7日金曜日

「種」発芽前

有志による展示会…

いよいよ開催せまる!!!

否応なしに高まる緊張感…



様々な「木」素晴らしい「仲間」との出会い

その集大成が

更なる「きっかけ」を産み出すことを期待しつつ…

2012年5月14日月曜日

身も削りました(笑)

無垢材のテーブルは重い。
そういうものだと思えばいいのかも知れないが、ちょくちょく動かすものだと流石に軽量化は気にしないといけないだろう。
僕の師匠もその辺の感覚には敏感で、適切な重量に合わせ込む事に努力を惜しまなかった。

先日作った組立式座卓でも「重さ」はとにかくポイントだったと思う。
天板は安定のために自重が必要たが、持ち運びの際には軽い方が良い。

これくらいの厚みだろうとハギ合わせては見たものの…うーん若干重いか…

少々大変ではあったが、手カンナで数ミリ削り落とし、丁度良い加減を探した。

天板そのものよりも、自分の体重の方が落ちたような気がする。