2010年9月27日月曜日

細ぉく愛して長ぁく愛して

まだ思い出したかのように暑い日が続いたりしているが…道端のススキの輝きに「秋」を感じたりもする。人間より植物の方が、かなり用意周到であるようだ。

そんな短い秋が始まった頃、家具の修復に関する講座を受講してみた。日本における「修復」の歴史は意外に浅く、その重要性を広めていく道のりはまだまだ遠い。

文化財だけでなく普段使っているものだって、本当はもっともっと修理をしながら長く使っていくべき時代のはず。いつまでも華々しい浪費の季節を名残惜しんでいてはいけない。人もモノも…古くたって輝くはずだから。

動画は、修復された家具を見学している様子↓

梶田恵氏の家具を囲んで… http://bit.ly/bDPhx1

引っ張ったら取れるかも知んない…(笑) http://bit.ly/a3A7ut