2011年6月29日水曜日

いただきものは…蜜の味♪

「木工家はミツバチを飼うべきだよ。だってほら、蜜蝋取れるし…」

確かに蜜蝋は家具の仕上げに重宝する。
しかし…兄弟子が育てた日本蜜蜂のハチミツは、そんな事どうでも良くなるくらいに美味しかった。西洋蜜蜂よりも様々な花から蜜を集めるらしくビンに書かれた文字は「百花蜜」…なるほど!季節によっての味や香りの違いに益々思いが飛んでしまう。

気が付けば我が家の庭は頂きものの花で埋め尽くされている。これからの季節は正に百花庭。

あとは…日本蜜蜂をお呼びすれば完璧だ。

2011年6月19日日曜日

あこがれ

工房を閉じられる大先輩の…凄まじい数の「木の椅子」が集まった。
たった一日だけ、木工の仲間やお客様自身の手によって。
作り続けた物の大きな大きな存在感。
繋ぎ続けた人と人との絆。

謹んで…
目標にさせていただきます。


「村上富朗木の椅子100脚展」の様子 2011.6.18 http://bit.ly/iLR6TE

2011年6月3日金曜日

頭の倉庫が破裂する前に…

3月の展示会以来若干燃え尽きてしまったようなところがあったが、そろそろ集中力を取り戻している。やりたい事やデザインはある日突然泉のように湧いてきてしまい…手だけが遅々として進まないのがもどかしい。

取りあえずは、倉庫を作品で一杯にするまでは突っ走ろうと思う。
(あ…倉庫もちゃんと片付けないと…)

2011年4月1日金曜日

電力様々

震災の影響で電気が来なかったり、計画停電に日常が振り回されている地域もあるわけだが、当地では全く停電はなく申し訳ないような気分だ。

HAND MADE のつもりだった木工も電気がなくなってみれば出来ない事が多過ぎる。作業の電化率の高さには愕然となる。

もっと非電化しなくては…あと、HOME MADE 電力の必要性も感じるこの頃。

2011年3月14日月曜日

大震災の混乱の中で

「木工家の家具展」無事に終了いたしました。
11日には東日本大震災の揺れで入館者出品者共に非難するという一幕もありましたが、結局被害は何もありませんでした。入場者数は千人を超え、連日大盛況でした。ご来場くださった方、本当にありがとうございました。

2011年3月12日土曜日

東北地方太平洋沖地震

昨日の地震、群馬の妹が東京で足止めされている事が分かりびっくり。甥っ子達も群馬・埼玉で消息つかめず焦るばかり。妹は上野の母校で学生さん達と過ごしたとの事。甥っ子達は近所の方々のご好意で何とか帰宅。電話は使えずスカイプで声を聞くことが出来てやっとホッとすることが出来た…
まだまだ消息がつかめない知り合いが多数。災害ダイヤル・ツイッター・facebookどこでもいいからメッセージを残して欲しい。

2011年3月1日火曜日

「木工家の家具展」開催!

昨日搬入無事終了。

たくさんの人に見ていただきたいもの…