2010年3月8日月曜日

喉元すぎて、熱さを知る…

襖にとって、唐紙は「顔」、引き手は「鼻」などという。引き手のデザインは加減が難しく、目立ちすぎてもいけないのだとか。
「お面」を彫る際、目は小さめに鼻は大きめにしておいて微調整をするそうだが…そこまで準備していても大体やり過ぎちゃってから失敗に気づくもの。
桜の見頃も。「あ…昨日だったね」と毎年思っているような気がする。
体力のピークも…過ぎちゃっていることは自覚済み。
精神年齢も…再び下がってきていることは自覚済み。
(↑写真 朝日の気配を遠くに感じて…)